タコエギってルア-だよね!エサって何???
初めてタコ船に乗った時はタコエギだけ持って行きましたが、船の廻りの人達のタコエギを見るとエサを付けている人がいてエサ付けるんだとびっくりしました!
後で調べると関西のタコ釣りはエサを付ける人が多く、タコは吸盤ひとつひとつに味を受け取る受容器(味蕾)があってエサを付けると集タコ効果やタコエギを抱いたタコが離れにくい事がわかりました。
タコエギに付けるエサとしては、匂いがして安くエサ持ちがよい『豚の脂身』『鳥皮』などが有名です。
近くの精肉屋さんに行って豚の脂身の塊を65円/100gで購入、タコエギのバランスを崩さないようにと思いタコエギのサイズに薄くカットして100均の針金で巻くを試してみました。
カットした脂身は冷蔵保存で使う時に持って行きます。
実際にタコ釣りに使うとエサ無しよりタコが釣れる気がしますが、針金でじっくりタコが乗るまで待つと針金がタコに噛まれて切れる→切れた針金で仕掛けが絡むのトラブル発生!
針金の位置や巻き方の工夫がいるかなって感じでした。
のちに釣り友さんになる方と船で隣になった時に『あれ?何巻いてるんだろう?』と聞いたら、親切に豚バラスライスに輪ゴムで固定してると教えてくれました。
目から鱗で
- 脂身をカットする手間省ける
- 豚バラスライスに輪ゴムだと輪ゴムが豚バラスライスに食い込んでタコに噛みきられない
と今まで悩んでた事が一発改善!
スーパーの薄切り豚バラスライスをタコエギに巻き巻き、輪ゴムで巻き巻き
色々なエサで試行錯誤してますが今は豚バラスライスを使う事が多いです!
これも釣り友さんに教えて貰った事ですが豚バラスライス=生肉です。
雑菌が付いてる可能性あるので食事する時には生肉触った手で食べ物を直接触るのNG!せっかく愉しいタコ釣りに行ってるのにお腹くだしたら本末転倒です。
では愉しい釣りライフを!!!
最後までご覧頂きありがとうございます!
次回タコ釣り記事はタコエギを付ける金具の話をします。
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