帰省が決まった時に、金沢に赴任した後輩に寿司を食べに行く誘い!
興味津々の立ち食い寿司屋さん、立ち喰い鮨 人人 金沢店さんに予約して訪問です😃
立ち喰い鮨 人人 金沢店さんの住所は石川県金沢市片町1-10-5、最寄り駅は北陸鉄道『野町』駅から徒歩12分の距離になります。
2025年7月オープン!食べログ寿司百名店さんが富山県から移転のお鮨屋さんです。
予約時間の11時前にお店に到着。

定休日 …日曜日※祝前日の日曜日は営業、翌祝日はお休み
営業時間…11:00〜15:00(LO14:00)
17:00~23:00(LO22:30)
人人と書いて稲妻のJINの読みです。
店名は1つですが、2階は木村大将さんが握られる特別席で、1階は立ち喰いスタイルで握り手はお弟子さんになります。
後輩と合流、オープン時間になり写真撮影の許可を頂きホール担当のスーツ姿の方が丁寧に案内してくれます。
立ち喰いの店名になっていますが、簡易の椅子あり。
足元に荷物置きがあり、お店入口にクロークがありスタッフさんが対応してくれます。

メニューは8貫コース、10貫コース、おまかせ9貫コース、鮨人コース(2階)のコース4種。

本日のおすすめ、揚げ物、一品、珍味。

焼き、お鮨単品、巻物、甘味とレパートリー豊富です。
車で来ているのでアルコールは我慢!
後輩と相談して、8貫コースに。
1階のお弟子さんがアジフライを強く推すので~
だんな8貫コース2つ、
アジフライ2つ
お願いします〜
8貫コース3,800円×2=7,600円、アジフライ400円×2=800円の合計8,400円なり。
お弟子さんが『朝一番が勝負、ここで時間がかかると後々に響く』と若手の子達に色々と指導されます。
お客の前でそれを言うのか、それはオープン前に指導することでしょと…何だこの寿司屋さんのファーストインプレッション。


卓上には白木の鮨台、ガリ、指拭きのおしぼり、茶碗蒸しの台、スプーンが整然と並べられています。
目の前で順番に握って頂けますが…最初に来たのはアジフライ!


1番客に鮨提供前にアジフライ出すんかいの心の声。。。
いただきます〜


◆アジフライ
揚げたて熱々のアジフライは写真断面のようにジューシー!
軽いカレー味で食感よい衣とお店オススメの揚げ物です。


アジフライ食べている間に鮨2貫を置かれ。。。
お客の食べるペースは基本お構いなし。と言うより早く食べろと圧を感じます。。。
◆甘海老
選りすぐられた大粒の地物甘エビ!張りのある上物で甘エビ独特の甘さです。
◆白海老
富山湾の海の宝石と言えば白エビ!
能登半島地震により富山湾の海底地すべりが発生したことから去年は過去40年で最も不漁な年に。
今年は幸いにも回復傾向にあるため漁期の4月〜11月あたりの提供!
丁寧に1匹1匹殻を剥き、繊細な白エビの甘みがこの赤酢シャリによくあいます。


◆ズワイガニ
11月になり解禁になったズワイガニ!
太い足を惜しみもなく剥き身にこの時期ならではの旬の鮨です。


◆ヒラマサ漬け
蜆醤油で漬けたヒラマサ。
温暖化で北陸にも上物が手に入り、脂がのった上品な旨い魚です。


◆梅の茶碗蒸し
美しい朱色の茶碗蒸し!
いい蒸し加減に梅の餡が絶妙にマッチしています。


◆アオリイカ
秋が旬のアオリイカ!
薄皮が丁寧に取り除かれて、ネットリと身の間の上品な甘みが口の中に広がります。


◆お味噌汁
エノキに三つ葉とよい汁物です。


◆ほっけ手巻き
焼いたほっけとシャリを海苔巻き、手渡しでいただきます。


◆鱒寿司
富山県と言えば、やはり鱒寿司!
脂の乗りよく、しっとりシャリと馴染み流石富山名産と思います。


◆本鮪漬け
言わずと知れた地物本鮪の赤身漬け!
隠し包丁、タレにシャリと絶妙なバランスです。
これにて終了!
時計をみたら11:30!なんと30分の完食。。。
金沢の有名処の立ち食い鮨店さんをかなり意識されてると思いますが…
そちらのお店さんの時間半分以下で提供して、お客さんが満足するのか。
運が悪かったのか板さんが上から目線で握ってやってる感MAX、お鮨は美味しいだけに改善を期待しております。
お会計を済ませ、立ち喰い鮨 人人 金沢店を後にしました。



ごちそうさま~
















