大阪天満宮の近くにバッテラ発祥のお店があることは以前から知っていました。
金〜日曜日はランチ営業をされているので嫁と寿司常(スシツネ)さんに初訪問です😃
寿司常さんHP⇓
寿司常さんの住所は大阪市北区天神橋2-4-3、JR東西線 『大阪天満宮』駅、大阪メトロ『南森町』駅より徒歩3分の距離になります。
お店に11時に到着。
木の格子に緑色の暖簾が掛かり、外からは店内は見えません。※実は木曜日もランチしてると思い訪問して中を拝見しています。
入口のアルコール消毒液で両手をしっかり除菌して、写真撮影の許可を頂きカウンター席に座ります。
バッテラの由来の説明があり歴史を感じます。
小舟の形をしている寿司型をお客様がポルトガル語で『バッテーラ』と読んだのがバッテラの語源との事です。
嫁と色々と相談して(※嫁ファーストです)
活けあじ棒膳、
バッテーラ膳
お願いします〜
注文を聞いて棒鮨、押鮨を手際よく準備されます。包丁使いや身のこなしに惚れ惚れします。
まずはお盆に割り箸とお手拭き、温かい緑茶が提供されます。
小鉢が提供されます。
今日の小鉢は新じゃが豆腐です。
新じゃがの旨味に豆腐の組合せは想像以上の旨さ!さらに濃厚な赤味噌タレのバランスが絶妙です。
ビール呑みたくなります。
活あじ棒鮨を先に作って時間経過で馴染ませている感じ、バッテーラ鮨は小舟の型にたっぷりのご飯を入れて仕上げられていきます。小分けカットの包丁さばきに見とれてしまいます!
しばし待って着丼。
蓋を開けると〜
今日の活けあじは山口県産との事!
どちらも美くしいです!
山口県産あじは有名!
九州の西の海域で生まれ対馬海流にのって山口県沿岸に回遊した真あじは餌の豊富な天然の瀬に棲み着きプランクトンやシラスなど良質な餌を食べて育ちます。旬はまさに今の6月です。
バッテーラ膳はわたしのです!
いただきます!
注文を受けてから骨を抜き、皮をはいで調理された肉厚の新鮮で大ぶりの活けあじ!
刷毛で醤油が塗られ軽く酢でしめた鯵はとても大きくて身が厚く、脂がのってツヤツヤです。
酢飯が上手に箸で掴まないと崩れそうですが、口の中に入れると活けあじの旨味と酢飯がホロッと崩れて凄く美味しいです!海の恵みと寿司常さんに感謝です!
大ぶりのシイタケきゅうり巻のシイタケの旨さときゅうりの瑞々しさが素晴らしい!
申し訳ないなと思いつつ太巻きのお持ち帰りを追加でお願いします。
よめのバッテーラを1切れ!
白板昆布の香りよくシャリはこちらの方が締められて違った味わいで旨いです!
美味しくお腹も満たされて、お持ち帰りを頂いてお会計、寿司常の皆さんにお礼の挨拶をしてお店を後にしました。
ごちそうさま!美味しかったです!またきます!
〜〜〜帰宅して〜〜〜
太巻きの具はシイタケ、カンピョウ、きゅうり、玉子でどれも絶品!
シイタケ、カンピョウ好きな方には、手土産でこれから利用させて頂きたいと思います。