友人と別れ、京都に移動。
中途半端な時間は通し営業のお店…すばさんに初訪問です😃
すばさんInstagram⇓
すばさんの住所は京都府京都市下京区美濃屋町182番地 10東、最寄り駅は京阪本線『清水五条』駅より徒歩4分の距離になります。
2021年末オープン!京都では数少ない立ち食い蕎麦の店さん!食べログ蕎麦WEST百名店連続選出店です。
ナビを片手に16時過ぎにお店に到着。

定休日 …年中無休
営業時間…12:00〜23:00(LO22:30)
『看板がないからわからない』レビューが散見されますが…写真の通り。
目線を上げると『すば』の提灯があります(レトロなタイル貼の建物は覚えておきましょう)
タイミングで店内は3人。
入店して写真撮影の許可を頂き〜

間口の広い既存の建物をそのまま生かした武骨な造り!
とは言え外壁内側には断熱材が張られています。

ひときわ存在感のある玉虫色のカウンターが2つ!
滋賀県の陶芸家・橋本知成氏による作品です。

メニューは本日のお蕎麦、お飲み物!
場所柄もあり日本語に英語の表記があり、お蕎麦の左側に温・冷がわかるようになっています。

入口正面奥が厨房で右側が注文と商品受け渡し口、左側が返却口になっています。
注文の並びは右側に壁に沿ってがルールのようです。

エノキダケ天
お願いします~
エノキダケ天800円なり。エノキダケ天は温のみの提供です。
キャッシュレスオンリーでお会計を済ませ番号札をお借りして~


次のお客様が海外の方でスタッフさんが流暢な英語でやり取りをされています。
しばし待って呼び鈴がなり蕎麦を受け取り、番号札をお返しして。


現状のエノキダケ天の盛付は半円状に!
(実はこの盛付で惨事になっていようとは…)
いただきます〜


まずは蕎麦から!
すばの蕎麦は全国からその時期1番よい蕎麦粉を厳選し、毎朝店の2階で製麺する自家製!
湯がき立ての蕎麦は細麺の柔!レンゲは無いので利尻昆布と節類など上質な素材で引いた関西風の出汁と一緒に啜るのがベターな旨蕎麦です。
とココである事に気付く…出汁が少ないと思ってら、玉虫色のカウンターの歪な天板勾配のため出汁が天板の上に流れていてm(__)m すいませんと卓上の布巾で拭いてスタッフさんに交換をお願いします。
そういう個性的なカウンターなので、置く場所には注意しましょうm(__)m




具材はエノキダケ天、刻み葱に温泉マーク入りのナルト!
エノキダケ天は上の方はパリサク食感に下は出汁に浸かって衣がシナっと!
当然出汁との相性もよくエノキの味が口の中に広がります。
蕎麦、出汁を啜り、エノキダケ天を齧る幸せのループ!
美味しく完食です。
立ち食いも文化と改めて実感です。
そういえば食べログ立ち飲み百名店を新設~おかげで居酒屋百名店も更新です。
返却口に丼を返しお礼の挨拶をしてお店を後にしました。



ごちそうさま!美味しかったです!またきます!