今年TabelogReviewerAward(レビュアー)返り咲き、今年の目標の1つがTabelogAward(飲食店)の訪問!!!
ようやく念願叶い無事に予約完了!鮨 三心さんに訪問です😃
※個人的に気持ちいれてのレビュー、食べログ版で閲覧されている方には写真が適正な位置の個人ブログ版をオススメします。
情報量が多く、お店さん訪問前の参考になれば幸いですm(__)m
鮨 三心さんInstagram⇓

2026年1月26日、食べログユーザー投票により選出された日本が誇る『おいしい』お店を発表する『The Tabelog Award 2026』の授賞式が開催!
GOLD店さんは全国36店舗(※食べログ登録総店舗数は全国約89万店(2026年1月時点))
鮨 三心さんはThe Tabelog Award6年連続受賞、Gold3年連続受賞です。
鮨 三心さんの住所は大阪府大阪市中央区内久宝寺町2-7-14、最寄り駅は大阪メトロ『谷町六丁目』駅から徒歩5分の距離になります。
2016年オープン!大阪府を代表する寿司店の1つ!食べログ寿司WEST百名店常連の予約困難店。
永平寺の道元禅師の言葉『喜心・老心・大心』を店名の由来とし、石渕大将さんによる真摯な鮨を提供されています。
現状、鮨 三心さんの予約方法は2つ!
1つは予約サイト『OMAKASE』の受付開始日時にチャレンジ。
もう1つはお店Instagramをフォローして、マメにストーリーの確認をする事です。

当日、鮨 三心さんのお店前の公園は満開の桜!
桜を眺め心を落ち着かせ11時過ぎにお店に到着。


定休日 …不定休
営業時間…【第一部】11:30~
【第二部】14:00~
※完全予約制
写真向かって右側がお店、左側が甘味処兼待合所になっています。

まずは左側に入り、予約の旨と写真撮影の許可を頂き。



長屋を改装した趣のある空間に生花、家具、お皿が飾られています。

鮨 三心さんのお土産の手書きメニュー。
一部を除き予約制。
スタッフさんに聞くとお土産用のシャリ、ネタの準備がありOMAKASEの備考欄や電話で事前予約との事です。
※南関揚げのおいなりさんはコース料金に含むお土産に頂けます。
本日のゲストが揃い、オープン時間になり店内に移動。
石渕大将さんに今日は宜しくお願いしますの挨拶をしゲストを撮らない条件で写真撮影の許可を頂きカウンター席に。

全席禁煙、全カウンター8席の美しい吉野桧のカウンターが目を引く凛とした空気の流れる店内です。
メニューはなく、おまかせコース30,800円のみ。

ドリンクメニューはお茶、ノンアルコール果実酒、日本酒、ワイン。
好みでペアリングもお願いできます。
だんな玉露
お願いします〜


京都宇治の玉露を抽出し、ふくよか香りと深くまろやかな旨味が口の中に広がります。
本当はアルコールが欲しいところですが…今日は真摯に料理に向き合います。




最初の驚きはオープン前にネタの仕込みを行わず(一部はされていると思います)、ゲストの前で包丁さばきがリアルに観れること!
演出要素もありますが、ゲストに最善の状態で品を提供する為の時間まで計算されています。




都度、お弟子さん達が食材の説明をしてくれます。
海外のゲストには流暢な英語の説明と礼儀正しくコミュニケーションとおもてなしの心。
このタイミングでアレルギーと苦手な食材の確認もあります。
さて説明して頂いた食材がどんな順番に提供されるかも愉しみの1つです。
そして準備が整い、石渕大将さんの掛け声でコースのライブがスタート!


◆鹿児島 知覧茶 水出し玉露
鹿児島県南九州市の知覧地区で作られる玉露。
水出しでゆっくりと抽出されることで茶葉本来の香りを愉しめます。




◆自家製米 蛤、菜の花和え
春を感じる三心さんが育てる自家製米に天草蛤と菜の花の和え物です。
お椀に入れる前に山椒を叩き香りつけ、あえて芯を残す炊き加減に食材の春の息吹を感じとれます。


◆金目鯛桜チップの冷燻
千葉県銚子の厚みある極上金目鯛使用!身がほんのりピンクが残る絶妙な燻し具合です。
桜の香りよく、金目の極上の脂が口の中で溶け、皮の食感とたまらない一皿です。


◆三重県的矢牡蠣
じっくり低温調理された海の旨味たっぷりの的矢牡蠣!
和歌山県の粒山椒を使い少し和風に仕上げられ、牡蠣の旨味と山椒の香りが季節の変わり目を感じます。


◆子持ち槍烏賊
このタイミングで煮物と驚き!組合せ的には『イカ大根』ですが…流石の三心さん!
ジャストな火入れの柔らかい槍烏賊煮物に擦りたての生の辛味大根の組合せ!
温かい出汁にフレッシュな常温の辛味大根の瑞々しさと三位一体の一品です。
そしてここからはお鮨に!


1貫目は石渕大将さん手渡しで。


◆梶谷農園 マイクロハーブ昆布〆 海苔巻
お店スペシャリテの1つ!
どうしてもお鮨は野菜が不足気味。石渕大将さんのしっかり土で育てた野菜を摂って欲しいの身体想いからギュッとしっかりと巻かれ、野菜本来の旨味や辛味にパリッとした海苔がベストの巻物です。
※醤油等は卓上になく、全て味付けされています。


◆桜真鯛
握り1貫目は今が旬の桜真鯛!
愛媛県今治市の大島を拠点にしている漁師 藤本純一さんが神経締めされた真鯛使用。
脂の乗った桜真鯛に粒がたち口の中でネタと一体となって溶けるシャリと感動レベル!
ここからの驚きがシャリ桶が8人分毎に交換されること!
ネタの大きさや熟成具合にあわせシャリの温度等の調整をされてベストな状態のシャリを用意されていることです。
ゲストに提供されるお皿は価値のあるものばかり!
ですが料理する際に使われる容器類は金継ぎされており、石渕大将さんがゲストだけでなく愛着ある品を大事に使い続けたい気持ちの表れと思います。
1貫毎に鮨台は綺麗に拭かれ、適度におしぼりが交換されます。


そしてガリ。
驚いたことにスライスでなくほぼ角切り。
計算された漬け具合で食感&味付け共によく、減るとさりげなく追加して頂ける価値あるガリです。


◆桜鱒漬け
北海道1月から徐々に南下する海の桜鱒!仙台勤務時代の春に岩手県に釣りに行っていた春を彩る旬の魚の1つです。
豊富な海の魚を食べて育った美しい脂の乗ったサーモンピンクの身の皮際が最高に旨い握りです。


◆長崎 剣先烏賊 酢〆
食べた事のある方なら一目でわかるスペシャリテ!
この隠し包丁具合は三心さんと一目でわかります。
入店時に最初に隠し包丁を入れられていたのがこの剣先烏賊で提供する時間を逆算して軽く酢に〆て。
隠し包丁で剣先烏賊本来の甘味を舌で感じやすくなっています。


◆カラスミ大根の茶碗蒸し
胃を温める蒸しものを間に挟み。
柔らかくふわっとした茶碗蒸しにカラスミの香りと旨味が際立っています。


◆本鮪 トロ 粗塩載せ
本鮪は千葉県勝浦産152㌔に高知県の粗塩使用。
いいサシの入ったトロをあえて薄目に2枚に切りつけ、ネタ温度を冷やし気味に。
シャリの温度を少し高めに、シャリの温度でサシが溶ける狙いの握り!
粗塩がいい仕事をしています。


◆小肌
トロが3番バッターなら江戸前セオリー通りの4番主砲の小肌!
惚れ惚れするほど美しい完成されたシルエット!
トロの脂を小肌の酸で切ると言う表現が見事にはまる余韻ある握りです。


◆煮帆立
2か月間だけ獲れる北海道産天然帆立使用。
低温で調理し繊維方向に割いて炙りに。煮汁とツメを乗せ余すことなくこの時期だけの帆立の旨味を存分に味わえます。


◆鰯の酢締めの芽葱、昆布
入店時にお弟子さんが丁寧に鰯を捌き酢締めに。
びしっと巻かれ白胡麻が乗り見惚れる断面の美しさ!
絶妙な鰯の締め具合に芽葱・海苔の香り食感の素晴らしい巻物です。


◆知覧茶のほうじ茶
コースの流れを考慮して香り重視のほうじ茶。
鰯の酢漬け巻きを頂いた後でよき口直しに。
後半に向け気持ちもリフレッシュです。


◆筍塩焼き
最初に見せて頂いた京都山城の立派な朝採れ筍が焼かれこのサイズにと驚き!
低温でじっくり焼いて水分を飛ばし新鮮な筍の旨味が凝縮しています。
このタイミングで握りが置かれる台が素敵な焼き物に交換です。


◆虎河豚白子
シーズン後半の鮨 三心さんで今年最後に提供される虎河豚白子!
酢橘果汁に藻塩、焼きびたしで味を締める口の中で溶ける旨さです。


◆トリ貝
なかなかお目にかかれない泉佐野市の天然もの!
肉厚で甘みがあり食感よく、春の味覚を存分に味わえます。


◆トリ貝肝煮
握りに使われたトリ貝の肝を余すことなく煮付けに。
臭み等全くなく肝の旨味の凝縮具合が素晴らしいです。


◆鰯
こちらも鮨 三心さんの握りとわかるシルエット!
富山県産の新鮮な鰯を神経締めに、ふわっと柔らかい身に自家製梅肉と紫蘇が更に完成度を高めています。
残り3貫のタイミングで追加のお鮨のメニュー。


提供済みのお鮨から今日提供されていないネタまで種類豊富です。
全てお願いしたい気持ちですが…考えて考えて2貫に。



煮はまぐり、車海老
お願いします~


◆蛍烏賊
今がまさに旬の富山県滑川産の大粒の蛍烏賊。
味噌、薬味と一緒に刻まれシャリと見事に一体になり、こちらも春の息吹を感じます。


◆干瓢細巻き
滋賀県水口産の干瓢使用。
シャリの粒立ちに干瓢の食感に旨味、パリッとした海苔と何巻きでも食べたいと思える細巻きです。


◆赤出汁
温かく絶妙な味わい深さです。しっかりお腹が膨れておりこの量がベストです。


◆玉
コースのラストを飾る玉!
ふわっと滑らか!玉とシャリの間に朧が隠してあり見事な調和の握りです。
ゲスト皆さんの追加オーダーが決まり、ネタの準備!
皆さん順番に1貫づつ提供されていきます。


◆煮はまぐり(追加オーダー)
先輩レビュアーさまの投稿で是非食べたかった握りの1つ!
身の張りが素晴らしく、煮汁とツメと柚子が香り人生1番の煮はまぐり握りです。


◆車海老(追加オーダー)
下処理から見入った車海老!


身の張りと車海老の甘味に海老味噌の深い旨味と今日ラストの握り、来てよかったと思える握りです。


◆べったら漬け
絶妙な漬け具合!甘すぎず辛すぎず余韻まで味わえる漬物です。
デザートは最初に入った左側の甘味処兼待合所にて。
この日のデザート 苺大福or抹茶プリン、この日のドリンク 赤酒or和紅茶or煎茶をこちらで伝えます。
お会計を済ませ店外で石渕大将さんと少しお話することができ、そのお人柄にも感銘です!


甘味処兼待合所にてデザートと赤酒を頂き、素晴らしいコースと皆さんに感謝感謝です。


お土産はコースに含まれる、南関揚げのおいなりさん!
帰宅して嫁と一緒に味わって頂きます。
OMAKASE予約サイトの最大予約頻度は3か月に1度。
なかなか再訪は難しいですが、また季節を変えてチャレンジしたいと思いますm(__)m
お礼の挨拶をして鮨 三心さんを後にしました。



ごちそうさま!美味しかったです!またきます!


















