【タコーレソフト】【デビルクラッカー】考察🐙🎣

2022年度のタコ製品のトリで関西は5/20にタコーレソフトが入荷しています🐙🎣

だんな自身もデビルクラッカーとの違いは何かと興味津々で、入荷を心待ちしていました。

だんな目線で【タコーレソフト】【デビルクラッカー】考察します。
※個人の考察です。使いながらアレンジは変えていくと思います。

Megabass TACO-LE Soft（タコーレ ソフト）🐙（2022年5月末発売）新製品※関西は5/20〜 14ｇのみ、28ｇは６月予定

TACO-LE Soft Bait（交換用ワーム）⇓

サイズは２色セットの14ｇと28ｇ、カラー６色です。
ワーム単品のTACO-LE Soft Bait１２色の組合せの６色になります。

Mebabassさんがワーム系の新商品発売です！
プロトの段階からかなり釣果が出ているという『TACO-LE Soft（タコーレソフト）』公式HPには『くれぐれも、タフな時だけご使用ください。』との事！

フックチモトとシンカーをグローにしたり、低重心でバランスと根掛かり防止と細部まで拘った設計です。
ワームが伸びるソフト素材でボディや爪の身切れの心配なしとの謳い文句！

TACO-LE Soft Baitはカラー１２色、うちグロー１です。TACO-LE Soft Baitだけ他社のタコエギに装着するのもありと思います。

陳列前の箱に入っているのを並べて(^_^;)まだ入荷量は少ないです。
２個ワンセットで６種類全て入荷しています。14ｇが先行で28ｇは６月発売予定です。

悩ましいのが６種類の２個ワンセットのワーム色は全て違います（全１２色）

赤は貰っていたので、３種類（01、05、06）を購入！

このケースは割と優秀で、ホッチキスを外してタコーレソフト用の収納として釣り場に持参がいいかと思います。
デビルクラッカー含めてワーム系のカンナの収納は皆さん工夫されていると思います。
（発泡スチロールに切れ目を入れてカンナを刺して収納も良いと思います）
くれぐれも他社さんのワームと一緒に収納しないでくださいm(_ _)m
色うつりだけでなく、溶ける可能性があります。

明石でおさえておきたい黄色、緑色、赤色、白色を最優先に！
これから気温あがれば必要なピンク、オレンジも購入した感じです。

まずパッケージを開けた瞬間、蟹フレーバーの強烈な臭いがします。
売りの伸びるソフト素材は写真のように伸びます。

ワンナック　DEVIL CRACKER（デビルクラッカー）

愛用されている方の多いデビルクラッカー！
ワ－ムの匂いや素材の柔らかさでタコ反応が渋い時に効果あります。
ワームサイズは２種類！写真左がノーマル、右がライトになります。（ビックサイズもあります）
渋い時、タコが小型の時にはライト！深場のアピール重視は通常サイズと両方持っておく事をオススメします。
通常サイズで見せて、ライトで喰わすもありです！ワームは匂いとタコを引き寄せる力は絶大です🐙

ワンナックさんの全傘タイプ＝タコ掛け優先や根掛り少ないポイント使用で、カンナの強さでは群を抜いていると思います😃ハイシーズンに確実に掛けにいく時に使うべきのアイテムの１つと思います😃

【タコーレソフト】【デビルクラッカー】考察

ざっと違いは…

TACO-LE Soft デビルクラッカー
カンナ 半傘タイプ 全傘タイプ
シンカー 有り（14g､28g） 無し
ワーム 伸びるソフト素材 ソフト素材

サイズ

デビルクラッカーノーマル…９センチ
タコーレソフト …８センチ
デビルクラッカーライト …７センチ

爪のボリュームはデビルクラッカーノーマルが１番です。

カンナ

デビルクラッカー（現行品）…全傘タイプ カンナ６本（旧は１０本）
タコーレソフト …半傘タイプ カンナ４本

デビルクラッカーもタコ資源保全の市場の流れから2021年度の出荷からカンナ数の削減を行っています。
※旧商品は残っている店舗もあります。

個人的には１番の使い分けは、この全傘、半傘と思っています。

根掛りあるポイントは半傘タイプ、根掛りが少ないポイントは全傘タイプを使いたいです。

ワームの本体取付方法、柔らかさ

デビルクラッカー、タコーレソフト共にワーム単品の販売があります（TACO-LE Soft Bait（交換用ワーム）は未入荷）

どちらもセット品はワーム取付済みの販売です。

タコーレソフトは夜行ヘッドにストレートの返し付きのバーがあってそこにTACO-LE Soft Baitを差し込みます。
ワームが伸びるソフト素材のためとバーに返し有りで抜けにくいと思いますが、念の為に結束バンドで固定もありかと思います。

デビルクラッカーはワームに通す穴があらかじめ空いています。取付アームに挿してフックでカンナ側のシャフトに固定ですが、わりと外れやすいので結束バンドで固定をオススメします。

タコーレソフトの伸びるソフト素材はこんな感じで伸びます。タコの歯で噛み切られないかは実践投入で確認かと思います。

デビルクラッカーライトの爪はタコに食い千切られます🐙
爪のアピール度は大きいので爪が無くなったら交換がベターと思います。

取付金具

デビルクラッカーの優秀なところは取付金具不要なこと。（その分、どう収納するか悩みますが(^_^;)）
黄色の玉がカンナ同士を絡み難くするのと玉が当たる音でタコの注意を引くようになっています。

デメリットは組合せパターンを瞬時に変えれない事。
個人的には、黄色緑色、赤色黄色、赤色白色、黄色紫色の４パターンは直ぐに使えるようにタコの生け簀の100均ネットに引っ掛けています。

バラバラにして

金具に取付ける使い方も可能です。ただし…

カンナ同士が絡む可能性が上がります。
ノーマルとライトの組合せ（カンナ長さが違うのを利用する）、タコエギとの組合せと自由と思います。

タコーレソフトは金具は付いていません。タコ用金具に連結想定になります。

カンナ数が少ない分、デビルクラッカーに比べてかなり絡み難いですが全く絡まない事はないです。

イカ釣りなら絡んだらほぼ釣れませんが、タコは絡んでも釣れると思います。
ただし絡むと間違いなくアピール度は落ちます。

ふと思ったのがデビルクラッカーのシステム！
スイベル、スプリットリング２つ、スナップの組合せ

注意点はひとつ。ワームのカンナが同じ向きになるようにスプリットリングに通す事です。

逆向きに付けると必ずどちらかのカンナが底に向くことになって根掛りしやすくなります。

夜行ヘッドがある為にカンナが干渉する事はほぼ無しです。
デメリットは交換が手間な事、水中で想像したように動くか。

もう１つこれもありかと思ったのが…

上記のスプリットリング２つ⇒１つにしてブリーデンの『となりのあいつＬサイズ』をスプリットリングに２つ取付。

金具の長さが短い分、絡みにくいのと瞬時にワームやタコエギの交換が出来るメリットがあります。
特にシマノのタコマスターとワーム系のタコーレソフト、デビルクラッカー単体との相性はよさそう。
デメリットはスイベルをかましていない分の影響がどうでるかです。

答えは現場（海）にあります🐙🎣