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松乃鮨(まつのずし)【七尾市】:かがやき地物握り11貫 能登の美味しい魚介握りに舌鼓!!!

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お盆休みに嫁と石川県に帰省です。


お墓参りで能登に、前回テイクアウトの宝玉でお世話になった七尾市の松乃鮨さんに予約して訪問です😃
宝玉のインスタ投稿後に6代目と相互フォロワーになって頂き、今時期の魚と色々と相談に乗って頂いていますm(_ _)m

松乃鮨さんInstagram⇓

松乃鮨さんHP⇓

松乃鮨さんの住所は石川県七尾市府中町220-6、最寄り駅はJR七尾線『七尾』駅から徒歩10分程の距離になります。
明治元年(1868)創業、実に150年以上の歴史を誇る北陸屈指の老舗寿司店です。

お店に11時半に到着。

定休日 …不定休
営業時間…11:30〜14:00、17:00〜22:00

能登食祭市場から少し七尾駅側に。駐車場完備でアクセス良好です。

予約の旨を伝えて店内に。

七尾市の青柏祭の曳山のミニチュア
石川県出身の松井秀喜さんのサイン。
掘り炬燵の小上がり席。
皆さんに愛されるお店。カウンター席のアクリル板に沢山の素敵な書き込みがあります。

5代目、6代目大将さんにご挨拶をして座敷にあがります。

座敷は椅子席。足の不自由な方にも利用しやすいです。

平日限定ランチ、握り寿司、ちらし寿司、巻き寿司、手巻き寿司、つまみのラインナップ。
名物玉子巻『玉宝(ぎょくほう)
江戸幕府11代将軍・徳川家斉に献上されたとされる“幻の玉子巻”の説明書きがあります。

母、嫁と相談して〜

だんな

かがやき地物握り11貫
3つお願いします〜

かがやき地物握り11貫は蒸し鮑、のど黒焼き、名物玉子巻き、地物8貫です。
地物8貫は旬の地魚で何の握りか楽しみ!

しばし待って到着。

アップで!

彩り豊かな握り!

この時は左から順番に…

・玉宝
・ふくらぎ(鰤の幼魚:石川県の呼び方)
・小鯛の酢〆
・かに身
・鯵
・甘エビ
・赤イカ(ケンサキイカ:石川県の呼び方)
・かます炙り
・赤西貝(七尾湾の地巻き貝 和名コナガニシ※愛知、九州の赤西貝と違う貝です)

別皿
・のど黒幽庵焼き(アカムツ)
・蒸し鮑

甘エビ頭のお吸い物

赤西貝のご紹介⇓

いただきます〜

甘エビ頭のお吸い物は、出汁とエビ味噌の旨みが胃にしみわたります。

赤西貝
夏が旬の赤西貝!コリコリ食感、口いっぱいに磯の香りが広がります。流通する貝ではなく、あれば是非食べて頂きたい握りです。

かます炙り
ここから握り!シャリが絶妙で箸でギリギリ持て、口の中でほろっと崩れます。
能登にいいカマスが回遊する時期!脂が乗ったカマス炙りは皮際が旨いです。

赤イカ(ケンサキイカ:石川県の呼び方)
夏が旬のケンサキイカ!状態よく冷やすと真っ赤になることから石川県では赤イカと呼びます。
薄皮が丁寧に取り除かれて、隠し包丁で身の間の上品な甘みが口の中に広がります。

甘エビ
綺麗に尻尾がピンとした地物甘エビ!張りのある上物で甘エビ独特の旨さです。


旬の鯵!身が張りがあり脂が乗って旨いです。その土地土地の旬のネタは嬉しいです。

かに身※写真はピンボケで割愛
綺麗なズワイガニの足身にカニ味噌が乗って身の甘みに味噌のコクです。

小鯛の酢〆
七尾湾も鯛の産地!小鯛の方が鯛本来の旨味があり丁度よい〆具合で大将の技術に惚れ惚れです。

ふくらぎ(鰤の幼魚:石川県の呼び方)
鰤の幼魚のふくらぎ!鰤は冬が旬、ふくらぎは今時期が脂が乗って旨いです。

蒸し鮑
長時間かけて柔らかく蒸された鮑!自家製のタレが塗られて柔らかく素晴らしいです。

のど黒幽庵焼き(アカムツ)
高級魚のど黒を香ばしく焼き上げた一貫!上品な身質でシャリとほろっと口の中で溶けていきます。

玉宝
手に取った瞬間、薄焼き玉子のふっくら感!
具のかんぴょう・でんぶ・玉子焼きを、海苔を芯にしたシャリを包んで優しく巻き上げ、大ぶりの太巻きに仕上げた逸品でシャリとのバランスがよいです。

家族皆で大満足の完食です。能登に来られる際には能登の美味しい魚介を味わって欲しいです。

お会計を済ませ、松乃鮨の皆さんにお礼の挨拶をしてお店を後にしました。

だんな

ごちそうさま!美味しかったです!
またきます!

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