今回の記事はタコ釣り準備の小物の話です。
対象魚や釣り方で必要な小物、あれば便利な小物があります。
タコ船の場合、タコを活かしておくネット(ビク)は必要な小物になります。大体の釣船には魚やタコを活かせておく桶がありそこに散水ホ-スから水が流れるようになっています。
タコもその桶の中に入れて散水ホ-スからの水で活かしておくばいいのですが…
私は自力で桶から脱走します。
気が付いたらタコが脱走して隣の釣人の足元を通過したり最悪の場合、船縁を超えて海に帰っていきます。
せっかく釣り上げたタコが~(´;ω;`)
そうした残念な事にならないように100均の洗濯用ネットやビクにタコを入れて散水ホ-スから水が流れている桶にいれてタコを活かしておきます。
100均の洗濯ネットにはひと手間しています。ファスナ-金具に釣り糸でビニ-ルパイプの輪を作り開け閉めしやすようにしています。
船によってビクが吊れない場合があるので初めての船は両方を持参しています。
右からハサミ、プライヤ-、ペンライト、フックシャ-プナ-、小物入れ
写真右からハサミは必要な小物です。挟んで切るタイプのラインカッタ-でもいいですが、先が尖ったハサミだとタコ釣りが終わって、活かしていたタコを〆る時にも使えます。
〆方はタコの目と目の間をハサミを開いた状態で刺してハサミを閉じて切ります。
タコの色が一瞬白くなれば上手く〆れてると思います。
プライヤ-、ペンライト、フックシャ-プナ-、小物入れはあれば便利な小物です。
プライヤ-はタコエギが根掛りして上手く外れた場合に針が開いていれば修正するために使います。
ペンライトは錘で説明していますが、蓄光タイプの錘りに蓄光するのに使います。
フックシャ-プナ-は沢山タコが釣れてる時や根掛りが外れた場合に針先が鈍るので研ぐのに使います。
フックシャ-プナ-は色々なメ-カ-から発売されていますが写真はスミスのエギシャ-プナ-、エギ用なのでタコエギの針は研ぎやすいです。
針先の角度補正のパイプも付いていますが、イカ用のエギの針だと使えますが、タコエギの太い針だと曲がってしまいます。
しっかり戻すならプライヤ-がお勧めです(針の種類によります)
最後は100均の小物入れです。金具などの小さいものを整理するのに便利です。
エサの記事でエサを輪ゴムで固定する話しましたが、輪ゴムがバラバラにならないように写真のタックルボックス用タオル固定ベルトに輪ゴムを引っ掛けています。
あ~タコ釣りに行きたいなぁ~!
では愉しい釣りライフを!
最後までご覧頂きありがとうございます。
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