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ケンサキイカ(第八達丸:鳥取県鳥取市)2023年7/1  人生初めてのケンサキイカ2便(深夜便)!

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釣りもの   :ケンサキイカ
釣り方    :オモリグ、イカメタル
日付     :7月1日(土)
日の入・日の出:19:22、4:51
最低・最高気温:22℃、26℃
潮回り    :大潮
干潮・満潮時間:干潮6:00、満潮3:40

イカ

わ〜い!また僕の番!!!

タコ

交互かよっ!チッ!

2023年ケンサキイカ釣り第2戦!
6月初めに明石の釣り友さんにケンサキイカの仕立て便に誘って頂いていました。

第八達丸さんHP⇓

前回エナリンさんケンサキイカ釣行で40号近いオモリグが必要な状況、今回にあわせてARESブラックジャガー漢気BJOS-702Mを購入です。

第八達丸さんは鳥取県 鳥取市賀露町5号岸壁 から出船されています。
ケンサキイカ(シロイカ)、マダイを中心に、イサギや青物など人気の魚種が楽しめる遊漁船になります。

鳥取の週末の人気のケンサキイカ釣りで仕立てをお願い出来る船があるのかと興味津々!そして仕立てのリーダーをされてる方にも凄いなと興味津々でした。

梅雨前線が停滞して天気は不安定。当日の昼に出船確定になります。※通常は前日夜か当日朝に出船判断です。

明石の釣り友さんに連絡、明石駅20時に釣り友さんと合流して、今日も宜しくお願いしますの挨拶をして釣り友さんの車で鳥取に!

だんな

明石の釣り友さん、いつもありがとうございますm(_ _)m

高速道路の渋滞等なく無事に鳥取市に!

当日は0時出船の明け方までの釣行予定!
途中にラ・ムーで買い物をして、今回のリーダーさん・メンバーさんに自己紹介。
皆さん和気あいあいとよいメンバーです。

集合場所の賀露町5号岸壁に無事に到着。

集合場所はGoogle Map『鳥取遊漁船第八達丸』で検索可能です。
暗くて集合場所の写真が無いので、同じ集合場所のエナリンさん記事を参照くださいm(_ _)m

23時半に第八達丸が到着!

第八達丸の船長さんに今日は宜しくお願いしますの挨拶をして、リーダーさんに船代の支払いです。

仕立て便の今回釣り座は左舷側。大きな船で定員15名でお客様は12名まで。
方舷6人と広々で余程隣の方が好きで近付かない限りお祭り等の心配はなさそうです。
※糸を出し過ぎたら当然お祭りしますので自己責任でm(_ _)m

左舷側の釣り友さん達と相談して、釣女さんがトモ側にしたいということで、今日の釣座は明石の釣り友さんと左舷のミヨシから2席!
乗船名簿に記入してミヨシ側の皆さんに今日は宜しくお願いしますと挨拶をして出港!沖に舵を切ります!

鳥取近海のケンサキイカの釣果は最近回復気味!
前日はお休みですが、今日の1便の方の情報で型は小さめながら数は釣れたと教えて頂いています。

前日までのウネリが残り船は上下左右に揺れながら進みます。皆さんポイントまでに釣りの準備。

今回仕立てのリーダーさん。


今回の1番の目的はニューロッドの墨付!オモリグからスタートにします。

船にはイカを活かしておく流水とバケツ、ザルがあります。弱ってきたイカは締めて氷の入ったクーラーで冷やしておきます。※氷は持参してください。

船はポイントに到着。
基本アンカーリングの固定で、特徴の1つが潮の流れが強い海域のため錘はMAX50号が必要になります。

ケンサキイカ釣りは海域や場所によってアンカーリングや、シーアンカーで潮に同調する釣りになります。
だんな地元の石川県はシーアンカーがメインで、釣る水深にもよりますが錘は15〜25号になります。
50号が必要になるケンサキイカ釣りはオモリグ、イカメタル共に現状全国的にレアな部類になります。

山陰のもう1つの特徴は、潮の流れが強い海域に対応するためもあってスピニングで集魚灯の明暗までキャスト、明暗の暗い側に潜んでいる大型のケンサキイカを寄せて掛ける釣り方になります。

予約時に船長さんに、何号の錘が必要かと最近水深何mでどんな釣り方をしているかご確認ください。

船はポイントに到着。まずはアンカーリングして潮の流れの確認です。

今日は30号からスタート!水深40mです!

オモリグの潮上にフルキャスト!漢気のガイドは大きめでキャスト感は良好です!
凄くアタリ多いなと…あわせるとロリケンサキイカ(^_^;)

7月にこんなサイズ釣れるのか!とりあえずニューロッドに墨付です(^_^;)

深夜便で集魚灯を付けたなりから皆さん釣れているよう!
ベイトタックルで直下でやられて釣れている方もいるので、スピニングとベイトタックル併用にシフトします。

と明石の釣り友さんのオモリグロッドが弧を描いています!

釣り友さんは今年初のケンサキイカ釣り!キャッチおめでとうございます!

まずまずのサイズが混じりながらポツポツの感じ!
ウネリで船が上下してミヨシは仕掛けが安定せず、仕掛けを止め難い状況です。

ざっとこの日の自分なりのケンサキイカのパターンは…

①遠投が必要か?
⇒大型の大剣特化なら沖の明暗から誘い込むのが有効な感じがするが、船直下にも大型はいる
②オモリグ?イカメタル?ドロッパー?
⇒周りの人の釣れ具合からオモリグ○、イカメタル△、ドロッパー○
③上げの誘い?下げの誘い?の反応
⇒上げの誘い○、下げの誘い△
④タナ?
⇒基本底から10m迄(水深40m)、イカが浮く感じは無く30mより上の反応は薄い

色々と試してみて最的確を探すのもケンサキイカ釣りの愉しみです。

そして右舷側のミヨシの方はアジングで良型の鯵を連発されています。
教えて頂くと…表層の鯵は賢く見切りが速いですが、底の鯵は好反応との事!

少しサビキで鯵狙いをしますが、うまくアジャストできず(^_^;)

釣り友さんはイカメタル竿を購入してきて、大型サイズで墨付けです!
デュエルのイージースリムの夜光オレンジブラウンで連発!

個人的には、この日は黒、紫、オレンジ、赤緑が割とあたる感じ!
ドロッパーはデュエルのイージースリム、ジークラックの海老の助、オモリグはヴァンガードジャパンのデスフォール、キーストンの夜焚きチューン。しっかりとイカがスレる前に相対のカラーのエギに交換がベターです。
空合わせからのしっかり止め待ち、アクション変化、緩急からのしっかりの止め待ちがよい感じ!

イカが白くなってきたら、氷を入れたクーラーの中の冷えキントレイにイカを並べていきます。

触腕カットのあたりも多く、切れた触腕が付いたエギに鯵があたってきます(^_^;)
ちなみにジグヘッド単体にケンサキのゲソを刺したアジングがめちゃ釣れてます!

オモリグとドロッパーのダブルヒットを釣り友さんに写真を撮って頂きます!
イカ墨対策でほぼ全身が黒ずくめ!集魚灯の明かりは強力で日焼けしたくなければ日焼け止めは必須です。

35センチオーバーの鯵をお裾分け頂いて感謝ですm(_ _)m

今回仕立てのリーダーさんと色々話をさせて頂きながら!勉強になります。

段々と明け方が近づいてきてイカのアタリが少なくなってきます。
明るくなってきてウネリの大きさを目視で実感です。

沖上がりのアナウンスが!

鳥取港の東側、鳥取砂丘の前あたりで釣っていました!

ミヨシ側の皆さんと今日はお疲れ様の挨拶をして船は港に舵を切ります!

無事に寄港!船長さんに今日はありがとうございましたの挨拶をして釣り友さんと帰路につきました。

だんな釣果:ケンサキイカ43匹

〜〜帰宅して〜〜

インスタ投稿のキャッチに採用。

頂いた鯵とケンサキイカ丼に!鳥取の海の恵みに感謝ですm(_ _)m

タコ

本当に交互にタコ⇒イカ釣り🦑🎣
って浮気やんな???

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