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カワハギ釣り(阪本丸)2022年 11/4  阪本丸さんで初カワハギ釣り!

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釣りもの   :カワハギ
釣り方    :餌釣り
日付     :11月4日(金)
日の出    :6:14
天気     :晴れ
最低・最高気温:13℃、20℃
潮回り    :若潮
干潮・満潮時間:干潮11:00、満潮5:39

タコ

わたしは禁漁中です(T_T)
※明石

阪本丸さんHP⇓

阪本丸さんブログ⇓

※阪本丸さんのブログUPされたので当日分のリンクにします。

今年の関西はカワハギの当り年!阪本丸さんでは珍しくカワハギ便の募集ありです。

何やら秘密?餌でカワハギを釣っていると噂に!釣友の林さんを誘って11/4に予約します。

今回は生アサリ1.5キロをぷらら天満の野田商店さんに5日前に依頼!お願いしたのより1まわり大きくて困りました(^_^;)
バットにアサリを並べて、海水濃度(500mlペットボトルの水にキャップに塩2杯)をアサリが浸かる程度にいれて、アルミフォイルをかぶせて3日間ほど弱らせます。ダイワのアサリ剥きで剥き身にして、どうしても口を開けないアサリは冷凍庫にいれて弱らせて剥きます。

人間が深川飯にして食べたいアサリ。

今回は89工房さんのユラメキ集寄を準備しています。
相変わらず盛期になると関西ではカワハギのハリス付きの針は品薄(^_^;)
徳島は船が本場なので、徳島に行くなら徳島の釣具屋さんで購入をオススメします。
※無かったら釣りにならないので予備の購入でお考えくださいm(_ _)m

阪本船長さんに前日の出船確認⇒OKを頂いて、コンビニに5時集合になります。

阪本丸さんの集合場所は山陽鉄道本線の江井ヶ島駅の横のコンビニ!魚は明石漁協の縛りが無いので潮流や狙う魚によって集合時間が変わります!今回は6時出船です。

前日の終電近くで明石入りしてネカフェで仮眠をして、早朝に林さんに迎えにきて頂きます。

だんな

林さん、ありがとうございますm(_ _)m

4時半位に江井ヶ島駅の横のコンビニに到着。食料と水を購入して阪本船長を待ちます。

3ヶ月振りの阪本船長!

船長

(だんなさん)太ったな!
いいもん食っとるからな!

だんな

(^_^;)

くじ引きと乗船名簿に記入!林さんを阪本船長さんに紹介して車で阪本家に移動です。

阪本丸3姉妹の次女さんと同船です。タコだけでなくカワハギやイカも得意!
今年も数回同船して2回は竿頭さらわれました(^_^;)
目指したい阪本丸の変態さんのひとりです!

残念ながらクジ運なく左舷ミヨシ2席を選んで阪本家から竿を持って江井ヶ島漁港に歩きます。

クーラーは阪本船長さんの軽四で港まで移動です。

ミヨシ側のお客さん達に宜しくお願いしますの挨拶をして準備をします。

暗い中、阪本丸さんは江井ヶ島漁港を出港!舵を沖に切ります!

餌トレイにバクバクソルトを振りかけたアサリを入れて胴付き3本針仕掛けに新しい針をセットして準備OKです。
アサリの餌付けは針先を水管から通してベロを縫い刺しして黒いワタの処で針先を出します。カワハギの好物はアサリのワタでワタから食べにきます。コンパクトに刺して針先をワタ、掛かりやすいように針先を出すが大切です。

ポイントに到着。阪本船長さんのアナウンスで皆思い思いの仕掛けを海底に沈めていきます。

船長

水深9mです。

だんな

浅っ!!!

今日の天気予報は徐々に波風が上がる感じ!早い時間帯が勝負です。

開始早々みなさんの竿が曲がっています!!!しかし。。。アタリすら無し(・_・;)
アサリが大きいからかと仕掛けを回収すると…はい!3本針共に餌がボロボロ!

小さめのアサリを選んで針付けして再度投入⇒着底!
竿1本分を持ち上げて竿先を揺らしてカワハギに見せてから、刻みながらフォールさせると…

サカナ

コン!

だんな

明確なアタリ!ヒット!

阪本丸さん初カワハギ!小型のが群れている感じ!
このおちょぼ口が釣り人を熱くする好敵手です!

数匹を釣った処で阪本船長さんが!

船長

コレ(秘密餌)

『秘密』うちのタコちゃんのボカシ

阪本丸さんの釣り友さんと何かなぁ〜と予想していましたが。。。ちょっとだけ違うものでした(^_^;)
スーパーで普通に買える、人間が食べる食材です。
高活性でカワハギが餌の取り合いをしてる時がベターな感じです。

よめ

わたしは食べます!

真ん中の針に秘密餌を付けて、上下はアサリに!

着底から竿1本持ち上げて喰わさないように焦らして焦らして、ゼロテンションで!

サカナ

ココン!

下のカワハギは唇に薄掛かり!

ダブルヒット!阪本船長さんに記念に写真を撮って貰います。

まだ風車は無風で回っておらず釣りやすいです。

釣りは何でも釣れてる時は集中です。自然が相手!波や風で状況が一変します。

反対の右舷側に上手な方がいてコンスタントに竿がしなっています。

明石や神戸、大阪からカワハギ狙いの船が集まっています。
この日は水深20mまで攻めています。

徐々に風が強くなり船が流され段々と釣りにくい状況に!

ポイントは割と根掛りが少ない平場です。

と言っても当然何もない平場にカワハギがいるわけが無く、底で釣るとこんなのが釣れます(^_^;)

潮流がよくなり明確なアタリが増えます。今日のだんなの感じでは刻みながらフォール、タタキ、その後の止めでアタリます。

段々と何釣りしてるのかわからない状況に(^_^;)
けれども釣る人は釣ります!

安全第一で少し早めに沖上がりに!
カワハギはナイフで背骨側から口側に切ってバケツに入れて血抜きします。
ミヨシ側の方達にお疲れさまでしたの挨拶をして阪本丸は帰路につきます。

無事に帰港

阪本家に移動して…

船の支払いを済ませて、阪本船長さんにお礼の挨拶をして林さんに駅まで送って頂き帰路につきました。

だんな釣果:16匹※竿頭さん36匹

タコ

ダブルスコアやん。。。

無事に帰宅をして仕事をしてから〜

久しぶりで忘れてましたが

船の上で角を切っておくとナイロン袋に入れる時に貫通せずに助かります。

まず背骨を切って頭を外します。

カワハギのエラを取って、背中側から皮を剥ぎます。
カワハギの名前は『皮を剥ぐ』からカワハギになったと言われています。
『化けの皮が剥がれる』と食べるのを嫌う人がいるとかいないとか(ΦωΦ)

綺麗な白身とキモが透けてみえています※まだ薄皮が残っています

お腹は薄いのでヒレ側から引っ張ると…

臓器とキモがあるので苦玉を潰さないように流水で分離。

血管等はピンセットで外して塩氷で〆ます。

キモはすり鉢で丁寧にすり潰したり、包丁で叩いてキモ醤油にします。
カワハギの身は硬い方なので好みで薄造り等がよいかと思います。

熱燗と一緒に自然の恵みに感謝して美味しく頂きました。
残りは煮付け、鍋に。カワハギはほぼ捨てる処が無い旨い魚です。

新鮮&濃厚なキモを食べたいからカワハギを釣る!皆さまに腹パンのよいカワハギが釣れますようにm(_ _)m

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