10/24タチウオ釣り前に下準備をしていたフック、金具の紹介です。
ジグ同様に釣行前の紹介にしなかったのはタチウオ釣りでフックがどうなるかも書きたかった為です。
フック、写真左から順に
beat TALON ASSIST(タロンアシスト)
※すいません。メ-カ-HPを確認しましたが新製品の為まだ掲載されてません。
メ-カ-商品説明がありましたので引用します。
【タチウオ専用アシストフック】
タロンフックをワイヤー仕様にてアシストフックに仕上げました。
針単体で交換が可能なため、針先が鈍った針だけを交換したり、長さの違う針を装着して段差にしたり自由自在スプリットリングも着いているので現場でそのまますぐに使えます♪
ワイヤーがキンクしても手で折れている方向と反対側に曲げてやればある程度修復可能なワイヤーを使用しています。
タロンフックは、タチウオ、サワラのフッキング性能の高い計算された針先カーブポイントした軽量な専用設計フックです。
Gamakatu SABER HOOK
※すいません。メ-カ-HPを確認しましたが見つからず。
購入がかなり前で廃盤の可能性あり、代替えとしてルアーのダブルフックがいいかと思います。
VANFOOK Sabel Hooker
VANFOOK HP↓
どれもタチウオやサワラなどの歯物系用のフックになります。
鋭い歯に切られないようにワイヤ-等を使っています。
タチウオ用フックは基本バーブレス(かえし無し)、手返し重視でフックに掛かった凶暴なタチウオから素早くフック外しができます。
フック数はシングル、ダブル、トリプル(今回は写真等紹介してません)、クワトロでジグの何処に付けるか、フック同士が干渉しないかで組合せやセッティングを考えたらいいかと思います。
写真はスミス タチュ-ムのフック装着例です。
ジグのお腹にアイがあるものはフックを付けるなら(フックが多いと絡む可能性があるので付けない選択肢もあり)ダブルフックです。
スプリットリング無しでアイの所を挟んで取付ます。
リアにVANFOOKのSabel Hookerをスプリットリング連結で取付してます。
スプリットリング連結する事でフックの動き幅を大きくしてタチウオを掛けやすくする目的です。
金具、写真左から順に
YAMASHITA 5連サルカン
YAMASHITA HP↓
Crazy Ocean REV line
Crazy Ocean HP↓
だんな的にはジグがタチウオの歯でボロボロにならないようにフックにタチウオが掛かった後に距離が取れる金具を使う事が多いです。
理想は上記の写真の掛かり方です(フロントアシストのタロンアシストにタチウオが掛かったらジグはボロボロですが。。。泣、スロー系ジグは基本フロント、リア共にフック取付)
11/24用にフックVANFOOK Sabel Hookerにバイトマ-カ-(魚が喰い付くポイント)として夜光伸縮チュ-ブを取り付けます。
夜光伸縮チュ-ブをSabel Hookerの長さでカットして、Sabel Hookerアイ側に被せてライタ-で炙ります。
うまい具合にバイトマ-カ-を付けたSabel Hookerにタチウオが喰い付いてくれたらジグは無傷です(そんな事はありえませんが)
写真は上から鏡牙ジグ べ-シック、セミロングのフック、金具の装着例です。べ-シックの場合、ジグが短いためリアフックのみにしています。
スロ-系ジグの場合はジグを横に向きやすくするために基本フロント、リア共にフックを取付ます。
フロントとリアにそれぞれフックを付ける場合はフック同士が絡まない長さになっているか確認ください。
絡んだらほぼ魚は釣れません。
ここからが10/24釣行後、午前半日フルにがんばった夜光伸縮チュ-ブ取付のSabel Hooker、REV lineの写真です。
REV lineは割と傷ついていませんが、夜光伸縮チュ-ブとSabel Hookerはそれなりに傷が入ってます。
Sabel Hookerは掛かり優先のフックです。
タチウオを釣り上げて船上でバタバタと暴れてジグが跳ねるとフックが船床に当たりフック先が曲がります。
釣り中にもフック先が曲がっていたり、フック先が触って鈍ってきたと感じたら交換することをお勧めします。
釣行準備は色々な事を想定しましょう。
わたしの歯は本当に危ないからね!
流石にフックは噛み切れないけど歯があたるフックは本当に大変と思うよ~!
わたし~まだ~???
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